2011/02/28

新加坡的高感度観賞地

.

この週末は旦那様のゲストが東京から来星
感度高めなスポットを御所望だったのでアテンドしてみた


まずは代表的観光地
National Museum of Singapore
93 Stamford Road, Singapore 178897
Tel 6332 3659
Open 10:00-20:00
*一部は18:00でクローズ
Web http://www.nationalmuseum.sg/

エントランスは現代アート(上段写真)なのに、
中は割りと歴史資料館なつくり

私の大好物な「生活の道具」がわんさか

昔、シンガポールが小さな漁村だった頃の
家々で使われていたお手製の籠などが展示されている

で、少し時代が戻ると
イギリス植民地時代の西洋文化を丸っと借りてきた感じに…

「シンガポール」として独立したのがつい最近なので、
どの時代も借り物みたい

WWⅡの資料もあり、日本占領時代の申し訳ない感じの資料も多数


こちらはオープンスペースにあるアート

某Fで売っていそうな赤いシャンデリアが
ぶらんぶらんと揺れている

シャンデリアが揺れると、何で不安になっちゃうのかしら??


シンガポールの歴史を観賞後は
古い学校を改築したオサレスポットへ

Old School
11, Mount Sophia Singapore 228461
Tel 6388 7682
Web http://www.oldschool.sg/

お友だち曰く、コンセプトはIID

使わない学校を活用してデザイン事務所やギャラリー、オサレカフェなどが入居

確かに…まんまだっ!!!!
※どっちが先かわかんないけど…

こちらは若手作家さんの現代アートが展示されたギャラリー


で、この日は週末だったので、施設内のスタジオやギャラリーも殆どお休み
唯一オープンしていたギャラリーでアート観賞後は、カフェで休憩

Timbre
11A mt. sophia #01-05, singapore 228465
Tel 6338 0800
Web http://www.timbregroup.asia/

お友だちがシンガポーリアンを呼んで、わいわいディナーをセッティングしてくれたので
彼らが合流するまで、一杯やって待つことに

Jaggi's Northern Indian Cuisine
34/36 Race Course Rd, Singapore 218553
Tel 6296 6141
Open 11:30-15:00/18:00-22:30
Web http://www.jaggis.com/

1個40¢と激チープなタンドリーとカバブーをオーダー

セルフサービスのファストフードなお店だったけれど、味はピカイチ

ゲストを招待するには不向きだけれど、美味しいので個人的にまた来たい♪


で、今度はちゃんとゲスト向きなオサレインド料理屋に入店

『地球◎歩き方』 によると…
デザインされた店内が売り
…なるほど、確かにオサレレストラン

MUTHU'S CURRY
138 Race Course Rd, Singapore 218591
Tel 6392 1722
Open 10:00-22:00
Web http://www.muthuscurry.com/

バナナリーフに自分で直接お米やナン、チキンなどを盛り付け、ガバっとカレーを掛けるスタイル

シンガポール名物のフィッシュヘッドカレー(あら煮)も食べられる

大人数で来ると、色々な食べ物がモリモリと食べられて嬉しいっ♪

そして、飲み直しに連れて行ってもらったのは
西麻布的な陸の孤島 オサレスポット
「Dempsey Hills」

こちはら教会を改装して作られたレストラン&バー

中はステンドグラスなど、教会のままを流用

The White Rabbit
39C Harding Rd, singapore 249541
Tel 6473 9965
Open 12:00-14:30 / 18:20-22:30
*Bar -1:30am
Web http://www.thewhiterabbit.com.sg/

アリスのティーパーティーをイメージした、緑がモリモリのガーデンスペースで深夜までビジネス&デザイン談義

残念ながら英語だったので私は殆ど理解不能だったのですが、みんな語らいを楽しんでいるようだったので良かったです












最近、ローカルな生活をし過ぎて、シンガの高感度スポットは全く疎いままのワタクシ
ので、今後は高感度を御所望の方には、このコースをそのまま流用しようっと

---

2011/02/25

ダイソーと北京ダック

.

シンガの一大ショッピング街オーチャードの中心地に
ION Orchardという商業施設がある

言うなれば、銀座三越のような立地にある六本木ヒルズな感じ

LVやPRADAなどのグローバルメゾンのフラッグシップがファサードを占め
超~高級そうなインテリアショップ、レストランなどが入店している


が、地下にダイソーがある


そう、日本の100円均一のダイソー

DAISO ION orchard
2 Orchard Turn #B4-47 ION Orchard
Open 10:00-22:00
Web http://www.daiso-sangyo.co.jp/shop/foreign/singapore.html





 

で、こちらは全品2SD(約130円)均一と、日本に比べて少し乗っかっている

で、殆どが日本の商品に英語と中文のラベルシールが貼られただけの代物

日本語=確かなもの
という信仰が根強いので、わざわざパッケージを変える必要が無いらしい




しかし、LVとダイソーが並びで入る商業施設って、世界の中でもそうそう無いと思う
ION Orchardのテナント選定はめちゃくちゃ… ユニクロもZARAも入っているし

そういう意味では銀座の松坂屋みたく、魂売っちゃった感じに似ている



そして、小腹が空いてきたので
デパ地下エリアで食べ物を物色

割と並んでいるお店があるので近づいてみる

北京ダック…


原宿の南国酒家とかで食べると、目が飛び出るプライスのアレ

が、ファストフードとして提供されている

Modern Peking Duck
2 Orchard Turn #B4 ION Orchard


5本で3SDなので、本当にファストフード

シンガポーリアンは何箱も持ち帰り用に大量買いしていた


こんな感じでION Orchardは割と有名だし、色々あるので、
シンガポールに来た際は是非、足をお運びくださいませ

---

2011/02/24

インド de 印度

.

先述のリトルインディアで訪問したムスタファセンターで購入したインドの主食チャパティ


インド人の夫を持つ日本人奥様がブログで絶賛していたので、食べる日を心待ちにしていた

で、本日、一日かけて解凍が完了しました








インド人が多いシンガポールでは、殆どのスーパーにチャパティが置いてある
が、このメーカーはムスタファセンターでしか(今のところ)見れていない

目印は右下の上品なお姉さんの絵



そして、ほうれん草とひき肉のカレー、ささみのタンドリーチキン、コールスローを制作


カレー粉は『コスモ食品の直火カレールー』を5年以上愛用中

KALDIや成城石井とかで売っていて
本格的なスパイスの香りと、日本人好みの味がとても美味

渡星の際も大人買いして、大量に持ち込みました




チャパティと共に購入したナツメグ、チリパウダー、カルダモン、ガラムマサラに
山形の道の駅で購入したウコン(ターメリック)をカレーに追加
チリパウダーはティースプーン1杯しか入れてないのに結構辛い…

タンドリーチキンもスパイスとヨーグルトで手作りしたけれど
こちらもチリパウダーの威力が強い… 味見したいけど、舌が壊れそうで怖いしなぁ


とは言え、こんだけスパイス入れば、そりゃ美味しいでしょう♪というお味に


で、食べ進んでいるとNHK W○rldWideで爆◎学問が


「今夜はカレーざんまい」特集…

ええっ??!!
うちもカレー三昧よ!!!

偶然にも同じテーマだゎ








で、この日のゲストは南インド史学者のおじいちゃん


おじいちゃんは自由奔放かつ混沌としたインドの文化をカレーを使って説明


「インドとはカレーでゆるやかに統一された国である」
という言葉に深くうなずいている旦那様






ちなみに旦那様の上司は生粋のインド人
その上司の上司も、生粋のインド人

日々、自由過ぎる急で無茶な振りに疲労困憊気味
そんな中、このおじいちゃんの説くインド人観に強くご納得の様子でした

---

2011/02/23

近所のキャロットケーキ屋

.

シンガポールの数少ないローカルフードの中でも
ネーミングと実物が結びつかないアイテムがある


こちらがそれ 『キャロットケーキ』


どこがキャロット??
どこがケーキ???!!!

と思うが、中に大根もちが入っておりまして
大根=ホワイトキャロット
まとめた感じ=ケーキ

ということで、キャロットケーキと言うそうな

で、日本の有名ガイドブック『地球◎歩き方』に、我が家から徒歩圏内のキャロットケーキ屋が紹介されていたので、
ものは試しと行ってみた


Soon Yan Carrot cake
Blk 111 Toa payoh Lorong1 #01-366
Tel 9831-5791
Open 6:00-17:00
MRT Bradell駅A出口至近

普通のホーカー(屋台街)かと思いきや、
その中に紛れて、おばちゃんがガンガンとキャロットケーキを焼き上げている

『地球◎歩き方』の威力は凄まじいらしく
完全なるシンガポーリアンのおじちゃんが
「美味しいネ!!ありがとネ!!」
と、知っている日本語を駆使して話しかけてくる

本当に辺鄙な場所なのに、
ここまで食べに来る日本人が多いことに驚愕







で、お味は今まで食べたキャロットケーキの中でもかなり上位にくる一品
味付けもしっかりされていたし、中に入っている刻んだ漬物も美味しいし
これ (上段の写真) で3SDなら安くて良いと思う

今度は持ち帰りで買いに行こうっと
※が、先述のチキンライス屋同様に日本から観光で来てまで来る場所と食べ物では無い


で、ふと隣のお店を見ると…  終始、大行列


どうやらチキンライスのお店らしく、お客は次々とチキンライスを購入している

土曜の14時頃なので、そこまでピークタイムではないはずだが、我々が来店してから出るまで、行列が短くなることはなかった







試しに食べてみたかったけれど、最低30分待ちだったので今回は残念ながら諦めよう


---

2011/02/22

韓国食材

.

こちらのスーパーには『日本の棚』と『韓国の棚』が大抵ある

我が家のある古い団地のスーパーにもそれぞれ1列ではあるが
味噌やしょうゆ、みりん、カレールーなどが置かれた棚があり、
韓国の棚も然り、辛そうな味噌のパックやチャプチェ、トッポギなど
基本的なアイテムがほんの気持ち程度ではあるが並んでいる

フードコートに行っても「JAPANESE」と「KOREAN」は必ずある

日本料理と韓国料理はシンガポーリアンに人気のジャンルらしい
※が、日本料理に関してはどこも凄く不味いけれど…




で、そんな環境に感化されて韓国料理を作るべく韓国食材のお店へ



SOL Mart
Novena Medical Center
Square2 #03-06,
10 Sinaran Drive, 307506
Tel 6397-6421

MRT Novena駅直結のSquare2というビルあり、
このビルの3階は韓国系のお店が多数入居している

店内には生ものから乾物、
石焼きの器や漫画に至るまで
韓国に関する物が陳列されている

辛ラーメンもガンガン詰まれている

店員も客層も商品も
かなり韓国濃度高め






今回はキムチとインスタント冷麺を購入し、早速コリアンディナー
※インスタントの冷麺って珍しい…  初めて見た


プルコギ、ナムル、水キムチ、キムチ、冷麺
+昨晩の残り物


水キムチは初めて作ったけれど、ちゃんと酸っぱい感じで美味しくできた

簡単なので是非挑戦してみて欲しい
レシピはコチラ





冷麺は説明が全てハングルだったため「3分茹でる」という内容しかわからず
付属のタレやふりかけをどう使っていいか最後までわからなかった…


が、全体的に美味しい韓国料理が作れたのでよしとしよう


---

2011/02/21

病院で診察を受けてみた

.
我が家はここ最近、体調にトラブルを抱え気味

旦那様は一日中、咳が止まらないので食欲不振+寝不足
ワタクシは目のかゆみがひどく、目を掻きむしっている状況


病院は行きたいが、駐妻ブログなどを拝見すると「診療と検査を受けて…ウン万円!!!!」と書いてあり『我が家にそんな余裕無い…』と諦めていた

が、旦那様の会社が一定額までなら負担してくれるらしいので、ここは一念発起してローカル病院へ行ってみた

Tan Tock Seng Hospital
11 Jln Tan Tock Seng
※受診する科によって連絡先、営業時間が異なる、眼科はコチラ


で、眼科のコーナーに行くとカウンターがあり
受付のお姉さんに「目がかゆいから検査と薬をお願いしたい」と伝えると…最初に料金説明

初診で外国人がドクターの指定なしで診察を受けるだけで67SD、更に特別な検査(X線やアレルギー検査)や、薬の処方は別途費用が発生するとの事

日本で初診+保険無しなら1万円コースなので、それに比べれば全然許容範囲

…ちょっとホッとした

病院なのに最初に料金説明って…シンガポールっぽいなぁ


アポ無しで行ったので、整理券を渡されて30分程度待たされる

けれど、待合室に居るのは我々のみ、これは何待ちなんだ??!!

で、この先は緊張のあまり撮影を忘れる… orz

そして、名前を呼ばれて通訳係りの旦那様と診察室に入室

そこには同世代のお姉さんと恰幅の良いおばさんが4人いて、どうやら、このお姉さんがドクターらしい

「充血や異物感などは無いが、ここ2~3週間ほど猛烈に目がかゆい、2ヶ月前にまつげエクステをしたから、そのせいではないか」と伝える

すると、少しの問診の後に検査台へ案内される

英語で何か言われるも、全然理解できないのでされるがまま
痛い目薬を入れられて、白や青の光を当てられてじっくり検査

その後、お姉さんから検査の結果が言い渡される
「まつ毛の毛穴から皮脂が過剰に分泌されてる為にかゆくなるの」

…確かに、シンガに来て少し経った頃、
朝起きると目の周りが異様に脂っぽいなぁ…と感じてた

強くうなずくとお姉さん微笑

「脂分を除去するクリーナーと目薬を処方するので使ってください。
ベビーオイルでも結構ですので、お好きな方をどうぞ。」と言われる


で、こちら処方された薬は合計で43SD

右がまつ毛を洗う薬
看護婦さんに「アイメイクもばっちり落ちるわ」と言われたのだが、確かにウォータープルーフのアイラインも綺麗に落ちてる

で、今回驚いたのが「薬は処方するけれど、使おうが使わなかろうが自己責任」という点

薬も『処方薬は高いから、ジョ◎ソンのベビーオイルでもいいわよ』と、選択が患者にある

その他の検査なども事前に金額を提示してくれて、やるかやらないか選べるらしい

日本の医療機関では言い値だし、費用も事後報告なので、明朗会計なのは嬉しい

健康保険無しの初診で薬込み110SDなので、同条件で比べればシンガの方が安い
日本は保険があれば…と言うけれど、月々で引かれている保険料は結構な額
なので、3割負担と言っても、1年で計算すると高くついているんじゃないかしら

ちなみに、今回行った病院は「政府系」と呼ばれる公立病院
「PRIVATE」と呼ばれる私立病院は結構な金額がかかるらしい
シンガポールの医療報酬は一律点数制ではなく、医者の自由裁量
なので、PRIVATE病院の高名な医者は凄い金額を”患者”に請求するんですって

尚、旦那様は「Walk in Clinic」というアポ無し外来専門の診療所で診察
Tan Tock Seng Hospital内にあるのに、独立した診療所という意味不明な業態
→現在、Novena Medical Centreに移転、記事はコチラ

こちらは旦那様一人で入室
医者「どうされました?」  →  旦那「咳が出るんです」
医者「それで?」      →  旦那「…咳を止めたい」
医者「わかりました、咳を止める薬を処方します」
と、ものの5分で診察が終了

日本は症状を言って、医者が原因と治療法を提示してくれるが
こちらは「それで?」となってしまう…当たり前だが
「私はこうしたい」と言わないと、何もしてくれない…当たり前だが


で、こちらが処方された咳止めシロップ

旦那様の方は診療40SD+薬17SDと、日本で3割負担で受ける診療と変わらない程度のコスト

今回は夫婦ともども、診療内容もコスト面も大満足!!

ビクビクしてないで、さっさと行けばよかったなぁ~と反省

健康に気をつけることはもちろんだけど、何か起きたら深刻化する前に処理が基本だわ

でも、「まつげエクステは全く目に干渉していないので問題ありません」
って言われたので、これに懲りずにまたエクステつけようっと
※そんな目に干渉しない高技術を提供してくれた渋谷のまつげエクステはコチラ

---

2011/02/18

鉄子の部屋(1)

.

ワタクシは鉄道が大好き… 特に「路線図」と「レアな駅と線路」が…

鉄ヲタには「乗り」「撮り」「模型」などなど、いくつか分類がありますが
その中でもワタクシはめっぽう「路線」を好物とさせて頂いております
※あとは「古地図」「住宅地図」「団地」「大型建造物」なども大好物です

で、せっかくなので乗車した電車のレビューを書き残していこうと思います



第一回目は「LRT(Light Rail Transit) -プンゴル線とセンカン線-」です

ざっくりと説明しますと、LRT プンゴル線とセンカン線は
シンガポール北東部のニュータウンを走る小型のモノレール

補足 : 
LRTとは… Wiki参照
プンゴル線とは… Wiki参照
センカン線とは… Wiki参照

注意 : この先はマニアックな写真とレビューが続きます



まずは、LRT プンゴル線から

MRT北東線という、東京で言うと銀座線と半蔵門線を足して2で割ったようなラインと連結している

ここがその連結駅
「プンゴル(Punggol)駅」

車両は1両で三菱重工社製

早速、運転席をゲット
全線無人で運行されているので、勝手に電車でGO!ができる点も点数が高い

こちら路線図

プンゴル駅を中心にニュータウンを∞の字で運行
左側は未開業路線のため、右側を1周


このダイナミックなジャンクションも景観良好
ちなみに、左側に見えているのは件の未開業区間

まだ街を作っていないので、走らせていないそう…

そして、カーブを曲がると…

線路 IN THE 団地


団地も好きなので、
最大の乗車理由は、この景観が見たかった事

う~ん、満足…

一旦、途中の駅で下車してみる
「コーヴ(Cove)駅」

ゆりかもめの「日の出駅で降りちゃった…」みたいな絵

この辺は「Coral Edge」や「Meridian」など、海に関する名前の駅が多い

再び乗車し、対向車を激写

こう見るとNEXに似ているかも…

作り途中の街…

コンクリートむき出しの巨大建造物がガンガン作られている

こちら、未開業区間と重なるジャンクション

首都高のような景観…

で、このカーブを曲がると…

プンゴル駅が見えてきて

1周20分弱の旅は終了

プンゴル駅に到着すると、旅客は続々と下車してホームはがらんどうに

築浅のためか、駅も線路も新しく綺麗

LRT センカン線に乗車するため、MRTで一駅隣のセンカン駅へ向かう



駅構内…

誰もいない

で、こちら「センカン(Sengkang)駅」
多少、こなれた感はあるけれど、プンゴル駅とさほど変わらない絵

全く同じ車両が入ってくる

「ここはプンゴル駅だっけ??」と混乱してしまう

そして、こちらLRT センカン線の路線図

∞の字運行な点はプンゴル線と変わらないが、全線開業しているので、今回は左1周もできる
※全線は開業しているが、未開業駅が2つある

早速、右側1周を開始

目の前のジャンクション、たまらないです

この高低差、入り組んだ路線…

とってもフォトジェニック


LRT センカン線は住んでいる人も多いらしく、頻繁に対向車に遭遇


緑が多いゾーンがあったり…

はたまた、団地のコンクリートジャングルを突き抜けたりと

とても表情豊かな路線

この複雑かつダイナミックなジャンクションに興奮しすぎて撮影を失念してしまったが、左1周もきちんと乗車

このカーブを曲がると…



今回の小さな旅は終了

ちなみに、電車の中からは見たくなくても団地の生活が丸見え

旅客も団地の住民も、それぞれの性別と年代がわかるくらいは見えちゃう


よって、自動的にガラスにスモーク処理されるシステムがついている

一応、スモーク中の絵


…全然見えちゃってる







と言う事で、今回はLRT プンゴル線とセンカン線を乗車させて頂きました


約50年前に独立を果たしてから、急激な都市化を迎えたシンガポール
国民に住居を用意するために、センカンのようなニュータウンと
HDBと呼ばれる公営団地を激烈に作っていったそう

きっと色々な思いはありながらも、それなりに折り合いをつけつつ
新しい生活を受け入れていき、新しい文化を作ってきたシンガポーリアン

今回はシンガポールに住まう人々の生活の空気を「ぎゅっ」と感じた旅でした



う~ん、やっぱり鉄道って本当にいいものですね


次回は北西部にあるLRTブキ・パンジャン線に乗りに行こうっと


---