2011/04/09

団地妻、パートに出るの巻(2)

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団地妻のパートと言えば… "スーパーのレジ打ち"


ですが、未だに語学に若干の不安があるので接客はちょっと…
と言う事で、こちらのとある出版社でグラフィックデザイナーをします


ついでに、採用に至った経緯を書き残しておきます


シンガポールには転職支援や人材派遣の会社がいくつかあって、
私が登録したのはJACシンガポールという転職支援会社
ここへ登録した理由は「アルバイト/パートの仕事があるから」
もちろん"日本在住でシンガで仕事を探している"という人から
"シンガ在住で、このままシンガで転職したい"という人に加えて
駐在員妻の暇つぶし案件などのアルバイト情報も網羅すると言う
色々なニーズの仕事を案内してくれるのでオススメです

その他にSDSという転職支援会社にもコンタクトを取ってみたが
「うちはアルバイトの案件は扱っていないんです」との事…

一応、アデコシンガポールにも登録してみたけれども
「案件が見つかったら連絡します」と言われて2ヶ月以上…


その他にもいくつか転職支援の会社はあったけれども
英語のスキルが無い自分では、箸にも棒にも引っかからない


やっぱりどの転職支援会社でも「日本語を使う仕事だったとしても、
オフィスにいるローカルスタッフとコミュニケーションを取るのは英語!!
だから、全く話せないと、オフィスでコミュニケーションが取れない」
と言われて、最低限の英会話スキルはどうしても求められてしまう

ので、本当に何にも話せない人は結構絶望的な状況…



最終的には、私はいつも見ているウェブサイトに採用情報があったので
直接メールを送り、履歴書を送り、面接に伺い、晴れて採用となりました
日本語媒体のデザイナーだから、英語は殆ど要らないのが救い


DP(扶養者ビザ)かPR(永住権)を持っている人がパートに出る場合は
雇用企業からMOM(人材開発庁)にLOCという申請書を出してもらう必要がある
このLOCは中1日程度で取得できるので、採用が決まった翌週位から働ける
手配は全て雇用する会社が行うので、被雇用者は会社からの連絡を待つのみ


DPもPRも持っていない人が働くにはEP(就労ビザ)を取らなくてはならないが
バイトの求人情報には決まって、"DP/PR限定"と書かれている

ので、婚約中の彼を追いかけて来ちゃった…とかは、止めた方がいい
婚姻届の提出証明書か戸籍謄本が無いとDPもPRも取れないからね…


実は、今までプロモーションのプランニングかディレクションばっかりで、
"グラフィックデザイナー"として働くのは、実は初めて ((@...@;))))

イラストレーターもフォトショップも使えるし、入稿データも作れるけれど
自分のデザインでお金がもらえるのか、正直見えない今日この頃

取りあえず、週3回目処でパートに出て、実績を積もうと思います♪♪

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