2013/04/15

遺跡天国・Ayutthaya

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バンコクから日帰りで行ける世界遺産・アユタヤへ行ってきた

今回は日本語ガイド付きのプランで最安だった、ローカルの旅行代理店を使ってみた

Space Bus
Tel +66  2238 4874
Web www.space-bus.com


アユタヤ遺跡とバンパイン宮殿(往復 車利用)』プランを記念写真と共になぞってみる

朝8時に迎えが来て、高速に乗って約1時間

最初にアユタヤ王朝時代に築かれた夏の離宮を再建したというバンパイン宮殿へやって来た


二人の感想は「いまいち、モノが古くなかったね…」

そう、建築物をこまめに補修をしたり改築をしているようで、全体的に新しい印象を受けたのと、西洋建築の要素が多かったので「???!」となってしまった

旦那様の一番のお気に入りは「たわわに実った青マンゴー」


次はワット・ヤイチャイモンコンという1300年代に建てられたお寺

涅槃像に袈裟を着せているローカルの仏教徒のみなさん

ガイドさんに「仏像に本物の布を着せるなんて珍しいですね」と聞いたら、「えっ???! みんな着せないんですか??」と聞きなおされた


少なくとも、日本、シンガポール、マレーシア、カンボジア、スリランカでは見なかったな…

これがお寺の全景で、奥に見える高さ72mの仏塔がハイライト

檀家のみなさんは手前の本堂で真剣にお経をあげていた


そして、少し移動してワット・ロカヤスタに到着

目玉はこの高さ5mx全長28mの巨大涅槃像

かなり広大な敷地に、若干頭でっかちなバランスのお釈迦様が寝そべっているので、結構驚く

ここでも黄色の袈裟を着ていらっしゃる


この辺でランチタイム!!!

小さなホテル併設のレストランで、ビュッフェ形式のタイ料理やアジア料理が出てきた

旦那様が突然、ツアー参加者に「どちらから来たんですか??」とか話しかけ始めた

が、「横浜です」と返されたのを最後に、興味がなくなったらしく私が受け答えをする羽目に…


「何で話しかけたの??」と聞いたら、「いや、お前が驚くと思って…」と、小学生のような悪戯

それから、横浜から来た初老の女性にひっきりなしに話しかけられて超~困惑

で、困惑していると遺跡に到着

このワット・マハタートは旧ビルマ軍によって滅ぼされ、木の根の間に埋め込まれた仏像の頭が一番の目玉になっている


滅ぼされただけあって、殆どの仏像は頭が無い…

アンコールワットでもこんなような遺跡をたくさん見たなぁ、バチあたりだと思うけど、そんな状況でも無かったんだろうな

こちらは敷地が広くて、廃墟感が凄いので、遺跡に来た感じが出ていい


そして最後の且つ、最大の目玉


世界遺産のワット・プラシーサンペットで、この3つの仏塔に昔の国王が奉られているらしい

昔は仏教寺院と王宮が併設されていたようで、それが世界遺産たる由縁だ!! と、宮川大助そっくりのガイドさんは熱く語ってくれた



仏塔の中はコウモリの巣になっているようで、近くまで行った旦那様曰く…

「臭いっ!!!!!!」と逃げ出してきた

と、こんな感じでバンコク・アユタヤ観光は無事に終了した

日本人が多く住んでいるので日本人向けの情報やサービスが充実しているし、ある程度の都市なのでコンテンツ多めに楽しめるのも魅力

全部が本当に楽しくて、特にバンコクへはショッピングやグルメツアーをしにまた絶対に来たい!!!! と思っている

あぁ~、すっごく楽しかった♪♪

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